撮像可否判断 ※植込まれた機器により表示が異なります。
MRI適合性ワークシート (使用必須) |
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MRI検査実施毎に行う、MRI撮像可否判断のためのチェックシートです。MRI適合性ワークシートに記入することで、植込まれた機器の撮像適合部位(全身適合または頭部のみ適合)、システムの完全性および設定を確認しMRI適合性レポートを作成します。 DBS管理担当医師が記入し、MRI撮像可否の判断を行います。 |
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MRI撮像適合部位の識別
患者手帳 | 拡大する |
患者手帳では、使用機器や植込んだ病院、MRI撮像時の注意事項、MRI撮像の適合性に関する情報(MRI適合性シートの表面に該当)を確認することができます。 |
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医師用プログラマ | 拡大する |
医師用プログラマでも使用機器、MRI適合性を確認し、適合性確認シートを出力することができます。 |
患者用プログラマ | 拡大する |
患者用プログラマ TH90D02またはTH91D02でも使用機器、MRI適合性を確認することができます。 |
X線画像 (緊急時) 神経刺激装置が全身適合であること、かつポケットアダプタが無いことで、使用しているシステムの撮像可能部位が全身(「全身適合」)となります。 |
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神経刺激装置 X線画像上で、条件付き全身MRI対応脳深部刺激装置のヘッダー部分に「NLB」または「NKG」という放射線不透過性の識別子を確認することができます。「NLA」または「NFW」の場合、全身適合とはなりません(頭部のみ適合の可能性があります)。 |
ポケットアダプタがある場合の画像 拡大する |
ポケットアダプタが無いことの確認 斜め横からのX線画像上により、刺激装置のヘッダー部分以外に、接続箇所がないか、確認することができます。写真のようにアダプタが写っている場合、全身適合とはなりません。 |