患者用プログラマ(TH90P02)を用いたMRIモードの起動方法
MRIモードの起動方法は、患者手帳に掲載されています。
- コミュニケータの電源をオンにし、患者用プログラマの治療アプリをタップし、接続を開始します。
- 患者用治療アプリのホーム画面の隅にある をタップし、「MRI」を選択します。
- MRIモードを有効にするには、「有効にする」をタップします。
(MRIモードを有効にすると治療は停止します。)
MRI適合性が表示されます。
InterStim Micro
InterStim II
患者用プログラマ(3037)を用いたMRIへの対応方法
MRIを使用する場合の併用注意は、患者手帳に掲載されています。
患者用プログラマ
MRI撮像を行うための治療の停止
患者用プログラマ(iCon , 型番号:3037)にはMRIモードはありません。
当該患者用プログラマを使用して神経刺激装置のモデル(IM)またはシリアル番号(IS)を示す画面を表示し、MRI撮像を行うために治療をオフにする必要があります。
- 患者用調整機器と神経刺激装置を同期させます。プログラマを神経刺激装置の上に当て、同期 ボタンを押します。
- 患者用プログラマを使用して、ナビゲータボタンの上矢印を押します。
- 情報画面を選択するには、ナビゲータボタンの左矢印を1 回押します。
- ナビゲータボタンの下矢印を押します。
- 各情報画面をスクロールさせてモデル番号を探すには、ナビゲータボタンの左矢印または右矢印を押し、神経刺激装置のモデルおよびシリアル番号を確認します。
- 神経刺激装置が頭部MRI適合であるか否かを確認した後、神経刺激装置の上にプログラマを当て、神経刺激装置のオフ ボタンを押します。