MRI検査時のフロー

MRI検査前

1.
MRI検査のオーダーに従って、オーダー医師又は放射線科医師は、患者さまが携帯する患者手帳の「使用機器情報」を確認してください。
2.
神経刺激装置の「MRIモード/MRI-CSモード」を起動するよう、患者さまに指導してください。
  • 起動方法は、患者手帳に記載されています。
  • 又はこちらをご確認ください。
3.
患者用プログラマの画面に「全身MRI適合」が表示されることを確認してください。
  • 表示されない場合は、植込み医師又はオーダー医師に確認してください。
4.
その他注意事項を遵守して、MRI撮像を行ってください。

MRI検査中

5.
MRI検査中は患者さまをモニタリングし、不快感、予期せぬ刺激、発熱などが発生した場合、患者さまが検査技師に報告できるようにしてください。
  • 患者さまが問いかけに反応しなかったり、問題を訴えたりした場合には、直ちにMRI検査を中止してください。

MRI検査後

6.
神経刺激装置の「MRIモード/MRI-CSモード」を解除するよう、患者さまに指導してください。
  • 解除方法は、患者手帳に記載されています。
  • 解除した後、患者さまが刺激を感じないと訴える場合は、植込み医師又は日本メドトロニックに連絡してください。

MRI-CSモードの起動方法 

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