第5章 MRI検査フロー
- 刺激装置
植込み - 刺激装置
プログラミング - 患者手帳への
記入 - MRI
検査前 - MRI
検査中 - MRI
検査後
- MRI-CSモード
または
MRIモードの起動 - MRI-CSモード
または
MRIモードの解除
緊急時の対応
X線画像上での識別
神経刺激装置のヘッダーまたは本体下部に「NMA」、「NME」、または「NMS」 という放射線不透過性の識別子を確認することができます。
リード上のシールドおよびリード遠位部の近くにおけるリード径の差を確認することができます。
リード本体のシールドメッシュ移行部におけるリード径の差を確認することができます。
注記
- 緊急時で患者手帳および患者用プログラマによる識別ができない場合、X線画像での確認によりMRI適合性を識別できます。
この場合、MRI-CSモードを起動できないため、電磁干渉によるリスクが高まる可能性があります。