第5章 MRI検査フロー
- 刺激装置
植込み - 刺激装置
プログラミング - 患者手帳への
記入 - MRI
検査前 - MRI
検査中 - MRI
検査後
脊髄刺激療法手帳
![脊髄刺激療法手帳](../images/s_training/u05_03_01.jpg)
![脊髄刺激療法手帳](../images/s_training/u05_03_02.jpg)
![脊髄刺激療法手帳](../images/s_training/u05_03_03.jpg)
植込み医師は、植え込まれたすべての製品モデル、植込み部位、MRI検査可否に関する情報を、神経刺激装置に同梱されている脊髄刺激療法手帳(患者手帳)に記入しなければなりません。
MRI検査のオーダーに従って、MRI検査前に、オーダー医師又は放射線科医師が、患者手帳で全身MRI検査の適合性を確認します。
すべての情報を患者手帳に記入することが必須となります。
患者手帳への記入内容
植込み医師は、患者手帳10-11ページの内容を記載し、患者様にお渡しください。記載項目は下図の通りです。
患者手帳の使用方法
- MRI検査前に、オーダー医師又は放射線科医師が、患者手帳で全身MRI検査の適合性を確認します。
- 患者様は常に「患者手帳」を携帯し、MRI検査を処方された際に、又はMRI検査に際して患者手帳を提示する必要があります。
- 患者手帳を忘れる等により携帯せずに病院を受診した場合は、患者様が持参した患者用プログラマで全身MRI適合性を確認することもできます。
- 患者手帳、患者用プログラマの両方を忘れる等により携帯せずに病院を受診した場合は、オーダー医師又は放射線科医師は、担当医師に連絡を取るか、日本メドトロニックへご連絡頂く必要があります。